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豆知識

ステンレスシンクが傷だらけなのは仕方ない?理由や対策を紹介

こんにちは!快適なくらしづくりのパートナー、北ガスフレアストです。

キッチンのステンレスシンクは、気をつけていてもどうしても傷がついてしまいます。
そのため、「傷だらけでも仕方ない…」と諦めている方も多いかもしれません。

そこで今回は、ステンレスシンクに傷がつく原因や、ついてしまった傷を目立ちにくくする方法を解説します。
ステンレスシンクを傷だらけにしないための予防策などもご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね!
キッチンリフォームはこちら


ステンレスシンクが傷だらけ!傷がつく理由は?


ステンレスシンクに傷がつく理由には次のようなものがあります。

  • ・野菜に付着している砂
  • ・食器
  • ・コーティング剥がれの放置

野菜をステンレスシンクで洗う際に、野菜に付着していた砂が流れることがありますが、この砂がステンレスシンクを傷つけてしまいます。
また、ステンレスシンクに食器を置いたときに傷がついてしまうことも。

このほかにも、ステンレスシンクに施されているコーティングが経年劣化や熱などによって剥がれてしまい、傷がつきやすい状態になっている可能性もあるでしょう。
コーティング剥がれを放置していると、少しの衝撃で傷がつきやすくなります。

ステンレスシンクの傷と同様にお悩みの方が多いのがサビ。
ステンレスシンクのサビの原因や落とし方については下記コラムでご紹介していますので、あわせてご覧ください。
キッチンのステンレスシンクにサビ!原因と落とし方を解説


ステンレスシンクの傷は仕方ない?目立ちにくくする方法


ステンレスシンク掃除

ステンレスシンクの傷は仕方ないと諦める前に!
自分でできる、傷を目立ちにくくする方法をご紹介します。

ぜひ、試してみてくださいね。

方法①クレンザーを使う

ステンレスシンクの傷を目立ちにくくするには、研磨するのが効果的です。

スポンジにラップを巻きつけて、その上にクレンザーをつけます。
そして、ステンレスシンクの傷を優しく磨きます。
このとき、傷が悪化しないように、なでるように力を入れないで磨くのがポイント。
ぬるま湯で洗い流し、水分をふきんで拭き取ったら完了です。

ただし、研磨率の高いクレンザーだとかえってシンクを傷つけてしまう可能性があるため注意。
クレンザーに含まれる研磨剤の割合(研磨率)が20%程度のクリームタイプのものが人気です。

方法②重曹を使う

重曹を使ってステンレスシンクを研磨するという方法もあります。

ステンレスシンクに重曹を振りかけ、水を少し含ませたスポンジでなでるように優しく磨きます。
最後にぬるま湯で洗い流して、ふきんで水分を拭き取ったらOKです。

重曹はクレンザーよりも粒子がやわらかいため、クレンザーで新たな傷がつくのが心配な場合や、ごく軽度の傷の場合は重曹を試してみてください。


ステンレスシンクを傷だらけにしない予防策


ステンレスシンクはどうしても傷がついてしまうもの。
しかし、工夫を施すことで傷を予防することができます。

傷だらけにしない予防策は次のとおりです。
  • ・熱湯を直接流さない
  • ・塩素系漂白剤はすぐに洗い流す
  • ・洗い桶を使う
  • ・金属たわしでこすらない
  • ・コーティング剤を吹きかける

ステンレスシンクは熱に弱いため、劣化させてしまう恐れがあります。
熱湯を流す際は水を出しながら流すなど、熱湯が直接ステンレスシンクに当たらないよう気をつけましょう。

また、塩素系漂白剤を使用したあとの放置にも注意を。
塩素系漂白剤に長時間浸かっていると、ステンレスシンクのコーティングが剥がれてしまい、傷つきやすくなってしまいます。

そして、先ほどお伝えしたようにステンレスシンクに傷ができる原因の一つが食器によるもの。
食器をステンレスシンクに直接置かないように、洗い桶やシンク用マットなどを活用すると、傷つきにくくなるでしょう。

ほかにも、傷のつきやすい金属たわしでこすらないことや、傷を予防するためにコーティング剤を吹きかけることも効果的ですよ。

傷に強いステンレスシンクへのリフォームでお悩みから解放!

シンクの傷が気になるなら、傷がつきづらいシンクにリフォームをするのも一つの選択です!
北ガスフレアストでは傷がつきにくい、クリナップ製「ステディア」を取り扱っています。

親水性のセラミック系特殊コーティングを施した「美コート」のシンクであれば、傷がつきにくく、水垢や油汚れなどの落ちにくい汚れも浮かして落としやすくなります。

また、水がゴミや汚れを手前の「流レール」に集めながら流れるため、日々の掃除もスムーズです。


まとめ:ステンレスシンクが傷だらけなのは仕方ないと諦める前に!対策と予防をしよう


ステンレスシンクに傷がつく理由には、野菜に付着している砂や食器がこすれたり、コーティング剥がれを放置して傷がつきやすい状態になっていたりすることが考えられます。

ステンレスシンクの傷を目立ちにくくするには、クレンザーや重曹を使って研磨するのが有効です。
その際は力を入れず、なでるように優しく磨きましょう。

傷だらけにしない予防策は次のようなものがあります。
  • ・熱湯を直接流さない
  • ・塩素系漂白剤はすぐに洗い流す
  • ・洗い桶を使う
  • ・金属たわしでこすらない
  • ・コーティング剤を吹きかける

また、「傷だらけのシンクを一新したい」「傷がつきにくいシンクにしたい」という方は、リフォームをするという方法もありますよ!
キッチンリフォームはこちら

北ガスフレアストでは、水まわりの入替工事や内装工事、バリアフリー改修工事、フルリフォームまで、リフォームのプロが責任をもってしっかりサポートいたします。
キッチンのリフォームをご検討中の方も、ぜひお気軽にご相談ください!

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