お風呂の壁をリフォームしたい！素材や費用相場、注意点も解説！
こんにちは！快適なくらしづくりのパートナー、北ガスフレアストです。
水回りであるお風呂はカビが発生しやすく、年月とともにどうしても劣化してしまいます。
とくにお風呂の壁は面積が大きいので、汚れていると目立ってしまい、せっかくのバスタイムも不快な気分になってしまいますよね。
そこで今回は、お風呂の壁のリフォームについて解説します。
お風呂の壁リフォームでよく使われる素材や費用相場、注意点などもご紹介しますので、ぜひご覧ください。
お風呂の壁にはさまざまな種類があります。
お風呂リフォームでよく使われる種類やその素材について、特徴とともにご紹介します。
ユニットバスはもちろん、在来工法でも使用可能な素材です。
保温性や断熱性、防カビ・防汚性といった高い機能を持ち、水を使うお風呂にはぴったり。
デザインやカラーが豊富なため、イメージどおりの壁に仕上げることができるでしょう。
ただし、パネルの下地の状態が悪いと、パネルの下でカビが繁殖しやすいため、注意が必要です。
タイルは種類が豊富でデザイン性が高く、人気が高い素材です。
しかし、防水性はあるものの、タイルの目地にカビや汚れがつきやすいため、定期的な掃除などメンテナンスがかかせません。
また、冬など寒い時期は、タイルに触れると冷たさを感じてしまいます。
抗菌や防カビの加工が施された塩化ビニルでできたシートで、既存の壁の上に貼るだけで施工が完了するので、工期が短いというメリットがあります。
ただし、浴室シートが壁にきちんと接着できていなかったり、元の壁の状態が悪かったりすると、剥がれる場合も。
自分で施工することも可能ですが、カビ対策をした上できれいに貼るためにも、業者に依頼することをおすすめします。
木材を使うことで、自然のぬくもりを感じられるあたたかな空間を演出することができるでしょう。
木材を選ぶ際は、耐水性や防カビ性に優れた素材を選ぶことが大切です。
ただし、お風呂の壁に木材を使用すると、ほかの素材に比べてコストがかかる点は覚えておきましょう。
お風呂の壁をリフォームする際の費用は、使用する素材によって異なります。
先ほどご紹介した素材で壁リフォームをする際の費用相場は次のとおりです。
お風呂の壁リフォームは、同じ素材でも種類やデザインによって金額が変わりますが、木材以外は大きな差はありません。
木材はお風呂で使えるように加工する必要があるため、どうしてもコストがかかってしまいます。
なお、お風呂の壁が劣化していてリフォームを検討しているのであれば、浴槽や床などほかの部分も劣化が進んでいる可能性があります。
そのため、お風呂の壁をリフォームしたいのであれば、壁だけではなくお風呂全体をリフォームしたほうが、総合的に価格や工期を短くすることができますよ。
お風呂リフォームの適切な時期や費用相場については、下記コラムで詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
お風呂のリフォーム時期は何年目が適切？判断材料やメリットも解説
お風呂リフォームの費用相場は？工期の目安やリフォームの注意点も紹介
お風呂の壁リフォームには、いくつか注意点があります。
まず、お風呂の壁は面積が大きいため、デザインや色の選び方によって印象が大きく変わります。
リラックス空間に仕上げたいなら、ベージュなど明るく淡いトーンの色がおすすめです。
黒などの暗い色はスタイリッシュな仕上がりになりますが、浴室が暗い雰囲気になりやすいため注意が必要です。
また、素材選びにも注意を。
水を使うお風呂はカビや汚れがつきやすい場所のため、防カビ性や防汚性に優れた素材を選ぶと、メンテナンスの手間を軽減することができます。
さらに、断熱性や保温性に優れた素材を選べば、冬でも暖かく快適な浴室を叶えることができるでしょう。
お風呂の壁リフォームでは業者選びも重要なポイント。
業者によって技術や知識に差があるため、業者の施工実績などをしっかり確認しましょう。
なお、お風呂の壁のリフォーム中は、入浴ができません。
工期は素材によって異なり、例えばパネルであれば1〜2日、木材であれば5日以上かかります。
工事中は銭湯を利用したりと、スケジュールをしっかり立てておきましょう。
リフォーム中の入浴については、こちらのコラムもご参考ください。
どうする？お風呂のリフォーム中の入浴！解決策を紹介
お風呂の壁にはさまざまな種類があり、よく使われる素材には次のようなものがあります。
「パネル」はユニットバスで使用されることが多く、保温性や断熱性、防カビ・防汚性といった高い機能を持ち、水を使うお風呂にはぴったりな素材です。
ほかに、デザイン性の高い「タイル」や、既存の壁の上に貼るだけで施工が完了する「浴室シート」、ぬくもりを感じられる「木材」などがありますよ。
費用は素材によって異なり、約8万〜60万円と幅広いため、素材の特徴やメリットなどを総合的に考えて検討すると良いでしょう。
また、お風呂の壁リフォームには、いくつか注意点があります。
面積の大きい壁は色などによって印象が大きく変わるため、デザインや色、素材の選び方に注意を。
そして、お風呂の壁リフォームでは業者選びも重要なポイントです。
業者によって技術や知識に差があるため、業者の施工実績などをしっかり確認しましょう。
お風呂・浴室のリフォームに関するご相談、ご依頼は北ガスフレアストにお任せください。
リフォームのプロが責任をもってしっかりサポートいたします。
水回りであるお風呂はカビが発生しやすく、年月とともにどうしても劣化してしまいます。
とくにお風呂の壁は面積が大きいので、汚れていると目立ってしまい、せっかくのバスタイムも不快な気分になってしまいますよね。
そこで今回は、お風呂の壁のリフォームについて解説します。
お風呂の壁リフォームでよく使われる素材や費用相場、注意点などもご紹介しますので、ぜひご覧ください。
お風呂の壁リフォームでよく使われる種類・素材は？特徴も確認！
お風呂の壁にはさまざまな種類があります。
お風呂リフォームでよく使われる種類やその素材について、特徴とともにご紹介します。
パネル
ユニットバスで使用されることが多いのが、樹脂を使ったパネル。ユニットバスはもちろん、在来工法でも使用可能な素材です。
保温性や断熱性、防カビ・防汚性といった高い機能を持ち、水を使うお風呂にはぴったり。
デザインやカラーが豊富なため、イメージどおりの壁に仕上げることができるでしょう。
ただし、パネルの下地の状態が悪いと、パネルの下でカビが繁殖しやすいため、注意が必要です。
タイル
昔からお風呂など水回りで多く使われてきたタイル。タイルは種類が豊富でデザイン性が高く、人気が高い素材です。
しかし、防水性はあるものの、タイルの目地にカビや汚れがつきやすいため、定期的な掃除などメンテナンスがかかせません。
また、冬など寒い時期は、タイルに触れると冷たさを感じてしまいます。
浴室シート
浴室シートはお風呂用の壁紙です。抗菌や防カビの加工が施された塩化ビニルでできたシートで、既存の壁の上に貼るだけで施工が完了するので、工期が短いというメリットがあります。
ただし、浴室シートが壁にきちんと接着できていなかったり、元の壁の状態が悪かったりすると、剥がれる場合も。
自分で施工することも可能ですが、カビ対策をした上できれいに貼るためにも、業者に依頼することをおすすめします。
木材
お風呂の壁に木材を使うことも可能です。木材を使うことで、自然のぬくもりを感じられるあたたかな空間を演出することができるでしょう。
木材を選ぶ際は、耐水性や防カビ性に優れた素材を選ぶことが大切です。
ただし、お風呂の壁に木材を使用すると、ほかの素材に比べてコストがかかる点は覚えておきましょう。
お風呂の壁リフォーム費用の相場
お風呂の壁をリフォームする際の費用は、使用する素材によって異なります。
先ほどご紹介した素材で壁リフォームをする際の費用相場は次のとおりです。
- ・パネル：約10万〜30万円
- ・タイル：約10万〜30万円
- ・浴室シート：約12～25万円
- ・木材：約50万〜60万円
お風呂の壁リフォームは、同じ素材でも種類やデザインによって金額が変わりますが、木材以外は大きな差はありません。
木材はお風呂で使えるように加工する必要があるため、どうしてもコストがかかってしまいます。
なお、お風呂の壁が劣化していてリフォームを検討しているのであれば、浴槽や床などほかの部分も劣化が進んでいる可能性があります。
そのため、お風呂の壁をリフォームしたいのであれば、壁だけではなくお風呂全体をリフォームしたほうが、総合的に価格や工期を短くすることができますよ。
お風呂リフォームの適切な時期や費用相場については、下記コラムで詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
お風呂のリフォーム時期は何年目が適切？判断材料やメリットも解説
お風呂リフォームの費用相場は？工期の目安やリフォームの注意点も紹介
お風呂の壁リフォームの注意点も確認！
お風呂の壁リフォームには、いくつか注意点があります。
まず、お風呂の壁は面積が大きいため、デザインや色の選び方によって印象が大きく変わります。
リラックス空間に仕上げたいなら、ベージュなど明るく淡いトーンの色がおすすめです。
黒などの暗い色はスタイリッシュな仕上がりになりますが、浴室が暗い雰囲気になりやすいため注意が必要です。
また、素材選びにも注意を。
水を使うお風呂はカビや汚れがつきやすい場所のため、防カビ性や防汚性に優れた素材を選ぶと、メンテナンスの手間を軽減することができます。
さらに、断熱性や保温性に優れた素材を選べば、冬でも暖かく快適な浴室を叶えることができるでしょう。
お風呂の壁リフォームでは業者選びも重要なポイント。
業者によって技術や知識に差があるため、業者の施工実績などをしっかり確認しましょう。
なお、お風呂の壁のリフォーム中は、入浴ができません。
工期は素材によって異なり、例えばパネルであれば1〜2日、木材であれば5日以上かかります。
工事中は銭湯を利用したりと、スケジュールをしっかり立てておきましょう。
リフォーム中の入浴については、こちらのコラムもご参考ください。
どうする？お風呂のリフォーム中の入浴！解決策を紹介
お風呂の壁リフォームは素材によって特徴や費用が異なる
お風呂の壁にはさまざまな種類があり、よく使われる素材には次のようなものがあります。
- ・パネル
- ・タイル
- ・浴室シート
- ・木材
「パネル」はユニットバスで使用されることが多く、保温性や断熱性、防カビ・防汚性といった高い機能を持ち、水を使うお風呂にはぴったりな素材です。
ほかに、デザイン性の高い「タイル」や、既存の壁の上に貼るだけで施工が完了する「浴室シート」、ぬくもりを感じられる「木材」などがありますよ。
費用は素材によって異なり、約8万〜60万円と幅広いため、素材の特徴やメリットなどを総合的に考えて検討すると良いでしょう。
また、お風呂の壁リフォームには、いくつか注意点があります。
面積の大きい壁は色などによって印象が大きく変わるため、デザインや色、素材の選び方に注意を。
そして、お風呂の壁リフォームでは業者選びも重要なポイントです。
業者によって技術や知識に差があるため、業者の施工実績などをしっかり確認しましょう。
お風呂・浴室のリフォームに関するご相談、ご依頼は北ガスフレアストにお任せください。
リフォームのプロが責任をもってしっかりサポートいたします。
