お風呂掃除がめんどくさい!楽にできる掃除方法や予防法を紹介
毎日のお風呂掃除がめんどくさい!と思っている方は、とても多いのではないでしょうか。
だからといって掃除をしないとカビなどが発生してしまうため、清潔で快適な浴室を保つためには日々のお手入れが大切です
そこで今回は、お風呂掃除がめんどくさいと感じる方におすすめの掃除方法についてのお話です。
お風呂掃除を楽にしてくれるお風呂の設備もご紹介しますので、ぜひご覧ください。
お風呂掃除がめんどくさい!その理由は?
お風呂の掃除がめんどくさいと感じている方も多いのではないでしょうか?
お風呂掃除がめんどくさいと思う理由は、お風呂は掃除をする場所が多いことと、掃除で濡れてしまうことが挙げられます。
浴槽や床、壁、排水口など、掃除をしなくてはいけない場所が多く掃除に手間がかかるため、めんどうに感じてしまうのです。
その上、汚れが落ちにくかったり、掃除をする際はかがむため姿勢がつらかったりするのも理由の一つです。
また、水場なので濡れやすく、時には着替えが必要になることもめんどくさいと感じる理由です。
掃除のたびにゴム手袋を付けるのが手間に感じる方も多いでしょう。
特に、冬の寒い時期は、長いズボンやタイツを履いていて、まくり上げたり脱いだりといったワンアクションが必要になり、よりお風呂掃除が億劫に感じてしまいますよね。
お風呂掃除は、めんどくさいと感じる理由に合わせて対策をすることで、めんどくささを軽減することができますよ!
お風呂掃除の「めんどくさい!」を軽減する掃除方法
お風呂掃除は掃除方法を工夫することで、楽に掃除をすることができますよ!
自分に合った掃除法を見つけて、お風呂掃除の「めんどくさい!」を軽減しましょう。
毎日掃除する場所とたまに掃除をする場所に分ける
毎日、お風呂の浴槽や床、壁、排水口などすべてを掃除するのは時間も手間もかかります。お風呂はすべての箇所を毎日掃除する必要はありません。
汚れやすい浴槽は毎日掃除することをおすすめしますが、床や壁、天井、排水口は週1回の掃除でOK。
また、洗面器やイスなどの小物や鏡の掃除を月1回だけにすれば、お風呂掃除のハードルも下がり、めんどくささを軽減できます。
お風呂の鏡に水垢がつく原因や掃除方法は下記コラムでご紹介していますので、あわせてご覧ください。
お風呂の鏡の水垢の掃除法を紹介!原因や予防法も解説
浴槽の掃除用洗剤はスプレータイプを使う
浴槽の掃除は洗剤をつけたスポンジでこするのがめんどうな上、姿勢がつらいですよね。最近はかけるだけで浴槽がきれいになる、スプレータイプの浴室用洗剤が、さまざまなメーカーから販売されています。
浴槽全体にスプレーをして、1分ほど放置したあと、シャワーでよく洗い流すだけで終了です。
柄が付いた掃除道具を使う
手で持つスポンジではなく、柄が付いたスポンジを使うことで、手が濡れたり汚れたりすることがなく楽に掃除ができます。ゴム手袋などをしなくても良いので、めんどくささが激減!
長い柄が付いていれば、届きにくい場所でも掃除がしやすいですよ。
浴室用のシューズを使う
靴下の脱ぎ履きがめんどくささの原因なら、浴室用のシューズがおすすめ。靴下やタイツを履いたまま風呂掃除ができます。
足元が濡れて冷える心配もありません。
お風呂の湯を抜くときに掃除をする
「お風呂掃除に時間を割きたくない…」という方は、入浴後にお風呂の湯を抜くタイミングで掃除をするのがおすすめです。お湯で汚れも落ちやすくなっており、効率的に掃除ができるのがポイントです。
また、寒い時期のお風呂掃除がめんどうに感じる方も、浴室が温まっているこのタイミングで掃除をすれば、寒さを軽減できます。
お風呂の床に小物を直置きしない
お風呂の桶やイスなどの小物は、床に接する部分にぬめりがつきやすいです。ぬめりがつくと、掃除がより億劫になりますよね。
ぬめりを発生させないためには、桶をフックにかけて吊るしたり、イスを浴槽のヘリに引っ掛けたりして、床につかないように収納するのがおすすめ。
そうすることで、ぬめりが発生しづらくなり、掃除が楽になります。
掃除道具を浴室内に置いておく
お風呂の掃除道具は浴室内に置いておきましょう。そうすれば、掃除道具を出して浴室に運ぶという手間がなくなるため、めんどくささが軽減されますよ。
常に換気をする
お風呂は湿度が高いため、カビが生えやすい場所です。一度発生したカビをきれいにするのは非常に手間がかかるため、カビが発生すると、よりお風呂掃除がめんどうに感じてしまいます。
換気扇を常時運転したり、こまめに窓を開けたりして換気し、カビが生えにくい環境を作りましょう。
お風呂掃除をめんどくさいと思わないための汚れ対策
お風呂が汚れる原因を知って、それにあわせた掃除方法を実践すれば、汚れがたまりにくくなり、掃除の手間を減らすことができます。
お風呂が汚れる主な原因は、次の5つです。
- ・皮脂や髪の毛
- ・カビ
- ・水垢
- ・石鹸カス
- ・入浴剤
皮脂や髪の毛などのタンパク質の汚れは酸性のため、重曹やセスキ炭酸ソーダなどアルカリ性の洗剤で掃除をするときれいに除去できます。
お風呂のカビは溜まると落ちにくくなるため、発生したらすぐにカビ取り洗剤を使用しましょう。
早めに対策することで、日々の掃除が楽になります。
また、水垢や石鹸カスはアルカリ性の汚れなので、水で割ったクエン酸や酢で掃除するときれいになります。
なお、頻繁に入浴剤を使う方は、浴槽に入浴剤による汚れが付着するため注意が必要です。
入浴剤を使った日は、洗剤をつけたスポンジで浴槽をこすり洗いして、汚れをためこまないようにしましょう。
お風呂の掃除がめんどうならお風呂のリフォームもおすすめ
お風呂掃除に悩む場合は、お風呂をリフォームするという方法もあります。北ガスフレアストでは、お風呂のキレイをサポートして、お風呂掃除の負担を軽減する製品をお取り扱いしています!
シンラ(TOTO):床ワイパー洗浄
シンラ(TOTO)の床ワイパー洗浄は、スイッチ一つできれい除菌水が放出され、角質や皮脂汚れを洗い流します。カビやピンク汚れの発生を抑え、床をきれいに保ちます。
リデア(リクシル ):キレイサーモフロア
リデア(リクシル )のキレイサーモフロアは、汚れにくい表面処理と形状で、掃除を楽にしてくれる床。床表面の撥油性により、ぬめりの原因となる皮脂汚れの固着を防ぐほか、親水性によって水を流すだけで汚れを取れやすくしています。
リデア(リクシル ):まる洗いカウンター
リデア(リクシル)の まる洗いカウンターは、取り外して洗えるので、汚れがたまりやすいカウンターの奥の壁などを、楽な姿勢で洗うことができます。まとめ:お風呂掃除がめんどくさいなら原因に合わせた対策を!
お風呂は浴槽や床、壁、排水溝など、掃除をしなくてはいけない場所が多く掃除に手間がかかるため、めんどうに感じてしまいがちです。
その上、汚れが落ちにくかったり、掃除をする際はかがむため姿勢がつらかったりするのも理由の一つ。
濡れたり汚れたりしてしまいやすいのも、お風呂掃除を億劫にさせてしまいますね。
お風呂掃除のめんどくささを軽減するには、そもそものお風呂掃除の方法を見直すのも有効です。
毎日掃除する場所とたまにで良い場所に分けるほか、掃除が楽にできるグッズを取り入れたり、入浴のついでに掃除したりすることで、めんどくささが軽減できます。
お風呂の床に物を置かないことや換気をすることなど、汚れを付きにくくすることもポイントです。
お風呂が汚れる原因に合わせて掃除することで、日々の掃除の手間も減らせるでしょう。
お風呂の掃除がめんどうくさいなら、風呂のキレイをサポートして、お風呂掃除の負担を軽減してくれるお風呂にリフォームするという方法もありますよ!
お風呂のリフォームに関するご相談、ご依頼は北ガスフレアストにお任せください。
リフォームのプロが責任をもってしっかりサポートいたします。