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豆知識

キッチンリフォームの床材の種類とは?選び方や費用相場も解説

こんにちは!快適なくらしづくりのパートナー、北ガスフレアストです。

キッチンの床は水や油がはねることもあり、傷みやすいです。
そのため、キッチンリフォームでは床の張り替えを行う方が多くいらっしゃいます。
しかし、キッチンの床材にはさまざまな種類があるため、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、キッチンリフォームの床の張り替えについて解説。
キッチンに使われる床材の特徴やメリット・デメリット、床材を選ぶポイント、費用相場などをご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね!
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キッチンリフォームの床材の種類は?メリット・デメリットを紹介


床材にはさまざまな種類があるため、どれを選べば良いか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。

キッチンリフォームでよく使われる床材は次のとおりです。
  • ・フローリング
  • ・クッションフロア
  • ・フロアタイル
  • ・コルクタイル


それぞれの特徴とメリット・デメリットをご紹介します。

フローリング

フローリングとは木材をベースにした床材で、近年の住宅で最も取り入れられている床材です。
フローリングには、大きく分けて「複合フローリング」と「無垢フローリング」の2種類があります。

複合フローリングとは、合板などの木材の表面に無垢材や化粧板を張ったもの。
リーズナブルな価格と、無垢フローリングと比べて汚れにくいというメリットがあります。

一方、無垢フローリングは天然木をそのまま加工して床材にしたもので、質感にこだわりたい方に人気です。
素足で歩いたときの感触が良いため、快適に過ごせるのが魅力でしょう。

しかし、無垢フローリングは複合フローリングに比べると価格は高くなります。
事前に予算を確認しておくことが大切です。

また、複合フローリングも無垢フローリングも、定期的なワックスがけなどのメンテナンスを行う手間がかかることも覚えておきましょう。

クッションフロア

クッションフロアは、塩化ビニール系の素材でできたシート状の床材です。
表面はタイルや木目調などの模様が施されていて、裏面は一般的に不織布になっています。

クッションフロアは柔らかい質感のため、足触りが良く、冬でもひんやりしにくいというメリットがあります。

また、耐水性が高く油汚れに強い上、お手入れがしやすいという特徴があり、キッチンにぴったりの床材です。
床材の中では比較的リーズナブルな点も魅力です。

ただし、クッションフロアはさまざまなデザインがありますが、塩化ビニールでできているため、高級感はでにくい点がデメリット。
サンプルを確認してキッチンのイメージに合うか検討することをおすすめします。
また、クッションフロアは柔らかいため、家具の重みで凹んでしまうこともあるため、注意しましょう。

フロアタイル

フロアタイルはクッションフロアと同じく塩化ビニール系の素材でできています。
薄いタイル状になっていて、フローリングや大理石調など、さまざまなデザインや色が揃います。

フロアタイルは油や水に強く、メンテナンスも不要な点がメリット。
クッションフロアと比べて質感が本物に近いので、高級感のある仕上がりを目指すことも可能です。
冬でもひんやりせず、傷にも強い点も魅力です。

一方、フロアタイルはタイル状になっているので、水や油が目地に染み込んでしまう恐れがあります。
また、クッション性はないため、柔らかな質感を求める方には向いていません。

コルクタイル

コルクタイルはコルク樫の樹皮を圧縮加工した床材です。

コルクタイルの特徴は、弾力と柔らかさ。
そのため、長時間立っていても疲れにくいというメリットがあります。

さらに、天然素材のため高い保湿性や、冬でもひんやりしない点なども魅力です。

ただし、費用が高くなる傾向にある点がデメリット。
また、柔らかいため傷やへこみがつきやすい、紫外線に弱く色あせしやすいという特徴があることも知っておきましょう。


キッチンリフォームで床材を選ぶポイント


キッチンリフォーム

キッチンリフォームで床材を選ぶ際に重視したいポイントをご紹介します。

ポイント①汚れにくい

キッチンは料理や洗い物などを行うため、汚れやすい場所です。
そのため、床材は水や油に強く汚れにくいものを選ぶと安心。

水や油が飛び散っても、さっと拭きあげるだけできれいになれば、日々の掃除も楽になるでしょう。

ポイント②滑りにくい

キッチンの床に水や油が飛びはねてしまっている場合、転倒するリスクが高まります。

気をつけていても、キッチンの床はどうしても汚れてしまいます。
転倒を防げる滑りにくい素材の床材を選ぶと安心ですよ。

ポイント③インテリアに合う

キッチンの床材は、キッチンの内装や収納などのインテリアにも合うものを選びましょう。

また、キッチンがダイニングやリビングとひと続きになっている場合は、ダイニングやリビングとも合わせてトータルでコーディネートすることが大切です。

キッチンを好みのデザインや色にリフォームしたものの、いざ完成してみると、ダイニングやリビングの内装と合わなかった…という失敗は防ぎたいものですよね。
後悔のないキッチンリフォームを叶えるコツについては、下記コラムでご紹介していますので、あわせてご覧ください。
キッチンリフォームで後悔したくない!失敗例と対策を紹介


キッチンの床リフォームの費用相場


キッチンの床材は種類によって費用相場が異なります。

キッチンの床材別の費用相場は次のとおりです。

【床材別費用参考金額(5㎡程度)】
  • ・フローリング:¥100,000〜/式
  • ・クッションフロア:¥38,000〜/式
  • ・フロアタイル:¥66,000〜/式
  • ・コルクタイル:¥79,000〜/式


このように、床材の種類によって費用は大きく異なります。
フローリングは複合フローリングと無垢フローリングによっても費用が異なるため、費用には幅が出ます。

床材を選ぶ際は、機能性やデザイン性はもちろん、予算も大切な要素です。
自分にぴったりの床材を見つけてくださいね。


【まとめ】キッチンリフォームの床材の特徴を知ってベストな床材を見つけよう


キッチンリフォームでよく使われる床材は、「フローリング」「クッションフロア」「フロアタイル」「コルクタイル」の4種類です。

フローリングには、リーズナブルな価格と汚れにくさが魅力の「複合フローリング」と、質感の良い「無垢フローリング」の2種類があります。
クッションフロアは柔らかい質感のため、足触りが良く、水や油汚れに強いという特徴があります。
フロアタイルも油や水に強く、本物に近い見た目のデザインが揃う点がメリット。
コルクタイルには弾力と柔らかさがあるため、長時間立っていても疲れにくいというメリットがあります。

床材を選ぶ際は、汚れにくさや滑りにくさ、インテリアに合うかどうかも大切なポイントです。
また、床材によって費用が異なりますので、予算もあわせて検討してみてくださいね。
キッチンリフォームはこちら

北ガスフレアストでは、水まわりの入替工事や内装工事、バリアフリー改修工事、フルリフォームまで、リフォームのプロが責任をもってしっかりサポートいたします。
キッチンのリフォームをご検討中の方も、ぜひお気軽にご相談ください!

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